「ふれあい夢通信」のWebページに「第79号(2025秋号)」が掲載されています。
本県教育に関する様々な情報が載っていますので、大津緑洋高校トップページの下にある「ふれあい夢通信」をクリックして、是非御覧くださ
野球部が宇部のuprスタジアムで小野田工業高校と対戦しました。伝統の白い長ランに身を包んだ応援団長を先頭に応援団・チアリーダー、吹奏楽部、3校舎の1年生が一丸となって選手を後押ししました。スタンドではブラスバンドの応援曲の演奏に合わせて、生徒の声援が響き渡りました。
5時間目は、中馬高校の皆さんが大津校舎の授業を見学しました。
中馬高校の1年生9名は1年生の「数学Ⅰ」、3年生5名は2年生の「数学Ⅱ」、2年生12名は2年生の「数学Ⅱ」と「化学基礎」に分かれて参加しました。
「数学Ⅱ」の授業では、両校の生徒が互いに教え合う場面も見られました。また、問題の解き方に日韓の違いが見られるなど、教員にとっても新たな発見のある授業となりました。
授業見学の後には、中馬高校の皆さんと大津校舎の交流会スタッフ生徒全員で記念撮影を行い、放課後には、両校の生徒が自由に学校周辺の散策や部活動の見学を楽しみました。
あっという間の一日で、別れの際には、互いに名残惜しそうな様子がうかがえました。
中馬高校の皆さん、遠方より本校にお越しいただき、ありがとうございました。
またお会いできる日を、心より楽しみにしております。
昼休み後の4時間目には、大津校舎の交流スタッフ生徒17名と中馬高校の生徒26名が、11のグループに分かれて「海洋環境保全啓発ポスター」の共同制作を行いました。
このポスター制作に先立ち、5月28日のオンライン交流では、両国における「海洋汚染の現状とその解決に向けた取組」についての発表と意見交換を行い、7月2日には、各グループごとにポスターデザインやキャッチコピーの検討を行いました。
その後も、グループのメンバー同士で連絡を取り合いながら準備を進め、この日の制作に臨みました。1時間という限られた時間の中で、3~4人1組となって協力し、見事なポスターを完成させました。完成後には、全員による投票も行いました。
完成したポスターは、「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃事業」の推進に役立てていただけるよう、事業の主催者へ送付する予定です。
歓迎会終了後の3時間目、中馬高校の生徒は、家庭基礎(2年)と家庭科研究(3年)の合同授業に参加しました。
この日は、山口県を代表する郷土料理「瓦そば」と、デザートの「みたらし団子」を一緒に調理しました。
実際に作って味わう体験を通して、中馬高校の皆さんに郷土料理の魅力を知っていただくとともに、両校の生徒同士の交流を深めることができました。
なお、この授業の様子と、先に行われた歓迎会の様子は、7月10日に山口朝日放送(yab)の「Jチャンやまぐち」で放送されました。
放送映像は、山口朝日放送の公式YouTubeチャンネルにもアップロードされていますので、ぜひ以下のリンク先からご覧ください。
【リンク先】https://www.youtube.com/watch?v=nNRIKMlOmhs
7月10日(木)、本校大津校舎に、8年ぶりに韓国・中馬高校の皆さんが来校されました。訪問されたのは、1年生から3年生までの生徒26名と教職員4名の、あわせて30名です。
到着後は、大津校舎の体育館で歓迎会を行いました。両校の校長先生と代表生徒の挨拶に続いて、両校によるダンスパフォーマンスが披露されました。いずれもK-POPやJ-POPの楽曲に合わせたもので、本校からは、運動会で行った集団演技を3年生の応援団が披露しました。偶然にも、両校が同じ楽曲でパフォーマンスを行う場面もあり、「音楽に国境はない」ということを、改めて実感する機会にもなりました。
「ふれあい夢通信」のWebページに「第78号(2025夏号)」が掲載されています。
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7月2日(水)の放課後、約1か月ぶりに韓国・中馬高校とのオンライン交流を行いました。
この日は、今月10日(木)に予定されている中馬高校の来校を前に、両校の生徒が11のグループに分かれ、当日に共同制作する「海洋環境保全啓発ポスター」のデザイン案やキャッチコピー案を持ち寄り、アイデアの交換を行いました。
期末試験が終わった直後にもかかわらず、各グループからは完成度の高いデザイン画や多くのキャッチコピー案が提案され、共同制作への期待が一層高まりました。
5月31日、6月1日にJ:COMアリーナ(下関市体育館)にて行われた山口県高等学校総合体育大会卓球競技(兼中国高等学校卓球選手権大会山口県予選)で、本校の男子卓球部が9位入賞、女子卓球部が8位入賞し、6月21日、22日に行われる中国高等学校卓球選手権大会への出場が決まりました!男女アベック出場は、大津緑洋高校が開校してから初の快挙です!
【男子戦績】
2回戦 3-1 南陽工業
3回戦 0-3 宇部高専
中国大会決定戦(9位決定戦)
1回戦 3-2 下関工科
2回戦 3-2 萩光塩学院
3回戦 3-0 山口 (9位決定)
【女子戦績】
1回戦 3-1 宇部商業
2回戦 3-0 徳山高専 (ベスト8進出)
5月28日(水)の放課後、先週に引き続き、韓国・中馬高校とのオンライン交流を行いました。
中馬高校では、今年の交流テーマとして「環境」と「共存」を掲げており、2010年度からは、両校の所在自治体を含む日韓の8つの県・市・道が連携し、「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃事業」を実施しています。こうした背景を踏まえ、今年度は両校で海洋環境保全に関する協働学習に取り組む予定です。
この日は、「海洋汚染の現状とその解決に向けた取組」について、両校の代表生徒が発表を行い、その後、8つのグループに分かれて意見交換や情報共有を行いました。中馬高校による日本語での発表や日本語表記のスライド、そして意見交換を通して、韓国における漂着ごみの実態について詳しく学ぶことができました。また、言葉の壁を抱える本校生徒に寄せられた思いやりある対応にも、深く感謝しています。
次回のオンライン交流は、7月2日(水)に実施予定です。より活発なやり取りが行われることを期待しています。
5月21日(水)の放課後、韓国・全羅南道光陽市にある中馬高校と、今年度最初のオンライン交流を行いました。中馬高校とは2011年から相互交流を続けており、この日は今年度の交流メンバー23名(大津校舎17名、日置校舎6名)が参加しました。
交流では、両校による学校紹介の後、一人ずつ自己紹介を行いました。本校の生徒は韓国語や英語で、中馬高校の生徒は全員日本語で自己紹介を行いました。
また、今年度は7月10日(木)に中馬高校の皆さんが本校・大津校舎を訪問する予定です。オンライン交流の後には、生徒たちがその際の役割分担や準備計画について話し合いました。
5月15日(木)、長門消防署の方を講師にお迎えして、3校舎の教職員66名が合同で救命講習を行いました。
エピペンの打ち方や担架による搬送の仕方など、実演を交えた講習を受け、学校の緊急体制の重要性を改めて確認する良い機会となりました。
生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるよう、各校舎の実態に合わせた緊急体制を整えていきたいと思います。
4月8日(火)に入学式が挙行されました。普通科85名、生物生産科13名、生活科学科19名、海洋技術科16名、海洋科学科8名、専攻科航海科5名、専攻科機関科3名、合計149名が新たに入学しました。本校での学びを通じて、多くの知識や経験を積み、大きく成長してくれることを心から期待しています。